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ちょいヤレを足として使う 【カプチーノ日記(EA21R)】

会社のクルマ(カプチーノ)がメンテナンスから帰ってきた。

 

 

20年以上前の軽自動車なんで、自動車としては

すでに後期高齢車、といっても過言ではない。

 

 

なんだけど、すこぶる調子が良い。

 

キビキビ走るし、乗ってて気持ちいい。

 

今回、少々問題があった所も、ボチボチな感じで

直してもらった。

 

 

ボチボチな感じで、というのは根本的に治す、

っていう修理ではなくって、とりあえず養生って感じ。

 

 

一応は自動車パーツショップのうちのデモカーみたいな車なんで

ピカピカにレストアして乗る、っていうのも良いんだけど

なんだか、クルマに一生懸命すぎる感じが「粋」でない感じがして

テキトーに付き合うようにしてる。

 

 

大事にし過ぎて普段乗らない、という人もいるけど

そういうのもなんだか粋じゃない気がする。

ちょいヤレのクルマを足として使っているのが自分的にはかっこいい。

 

 

最近、自分の体をちょっとだけ壊して、クルマと同じく少しはメンテ大切にしよって思った。

健康オタクになることなく、ちびちびビールでも飲みながら

 

 

ちょいヤレの自分自身をテキトーに大切にしながら

ぼちぼちとやってこう。

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ハイエース(200系)のキャンピングカーが重い(遅い)場合の対処法

なんだか車中泊について書くことが多くなって
何のブログか分からなくなってきました(笑)

 

最近買ったばかりのフリード+に夢中ということもあるんですが、
会社としても、最近ひそかなブームのキャンピングカーや車中泊に
何かお役に立てることはないか、と探っているということもあります。

 

今、現状の商品ラインナップでもお役に立てることは色々あると思いますが、
もっとお役に立てる存在になりたい。

 

などと妄想して日々の仕事に励んでおります。

 

今、現状のラインナップの中で、これはキャンピングカーにお勧めだ、という商品があります。

 

それがこちら。ハイエース200系用のターボチャージャーです。
いわゆるスポーツタービンキット、というジャンルの商品ではあるのですが、
こちらのタービンの特徴は、とにかくトルクが強くなること。

 

これ、車重がかなり重くなってしまうキャンピングカーにピッタリと思うんですよね。

 

これ、リビルト品ではなく新品ですし、今だけお買い得価格で出しています。
少し前は20万円近くしたんですが、メーカーさんの計らいによって今は安いです。

 

まあ、売ってる方が「良いよ」と言っても説得力無いと思いますんで、
お買い上げの方から、非常にありがたいお言葉を頂いておりますので、
実際の商品ページをご覧ください。
素晴らしい商品であることが分かると思います。

 

https://store.shopping.yahoo.co.jp/buhindo/overdrive-kdh201v-1.html

 

 

ハイエースのバンコンに乗っておられる方、ぜひページをご確認ください。

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フリードプラス【フリード+】誰でもできるバックドアタープ自作

フリード+のものぐさカスタム。

誰でもできるシリーズの前回からの続きです。

 

今回はダイソーのオーニングを使ってバックドアタープを自作しました。

作ったと言っても付けただけなのですが…

 

使うものはダイソーの300円のオーニング3~4枚。

ダイソーのS字フック、

取り付けに使うマグネットフック。

地面に固定する為のロープとアンカー。

必要に応じて目玉クリップ(洗濯バサミでも可)

以上。加工一切必要なしです。

 

 

 

こんな感じです。

なかなかいい感じでしょ?

 

 

取り付けは簡単。マグネットフックを使います。

これ、磁力が強力で少々引っ張っても取れません。

自由に取り付け場所を変更できるので純正より良いかも?

 

 

 

 

楽天で買いました。

 

 

 

 

 

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以前買ってたバックドア用の蚊帳を取り付けてもいい感じです。

なかなかの囲まれ感で幸せ感じれます。

 

 

 

 

こちらも楽天で買えます。

 

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ものぐさすぎて、ご飯はカセットコンロで鍋。

テントもタープも出さず、炭火すら起こさないキャンプ。

手軽&お気楽で良いです。

 

 

 

設営にかかる時間も、撤収にかかる時間もわずかで済むので、

チェックアウトギリギリまでゆっくりできました。

 

まったく手間なしなのでリフレッシュしましたー

人生ってええな、と感じることができました。
最後に宣伝ですが、フリードにピッタリのマットを販売中です。
一度ページご覧ください!

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リスローン商品(添加剤)販売しております

変態添加剤、リスローンを販売しております。

 

リスローンのケミカルは、

ヘッドガスケットのリペアや、液体アルミニウムでのラジエーター漏れ止めなどなど

かなり攻めた添加剤で有名です。

 

中でもエンジンオイル漏れ止め最強セットはうちの定番商品となるヒット商品です。

 

 

ぜひとも色々な商品をチェックしてみてください!

https://store.shopping.yahoo.co.jp/buhindo/c5bab2c3ba.html?page=1#CentSrchFilter1

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鉄仮面のレトロフィットキット

「来たる電気自動車の時代(EVシフト)、乗り切るために旧車のパーツをやりましょう!」

 

てなことを、仲良しのメーカーさんに話していたと思う。

うん、確かに言った。言ったの半年以上前のような気がしているけど。

 

本日、完成して到着してしまいました。。

スカイラインのレトロフィットキット(R134aエアコン変更キット)

 

私なんぞの言葉でメーカーさんが実際に動いていただいたことは感謝しかありません。

 

ですが、、、売るしかない、、、作ってもらっておいて「売れませんでした」はありえない。

 

この商品の成功に、のちに別のクルマの商品開発につながるかどうかもかかっていますよね。。

 

 

うーん、、、不安になってきましたが、モノは完成しております。

やるしかないです。

 

がんばります。

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フリードプラス(フリード+)誰でも出来る室内快適カスタム

相変わらず最近買ったフリードプラスに夢中です。

 

フリードプラスの車中泊カスタマイズはYOUTUBEやブログなどで色々チェックしています。

 

木製の棚を付けたり、ユーティリティナットを使って立派な机を作ったり。

私にはとても出来ないような凄いカスタマイズをされていて、すげぇ!ってなってます。

 

今日は「そんな難しいことができるか!」という私同様の不器用な方向けの

私が最近気に入っている方法を書いていきます。

 

ですので、「ショボい!」「知ってる」などの突っ込みはなしでお願いします(笑)

ショボいからこそ誰にでも出来るのです。

 

【ショボいカスタムその1】棚を付ける

 

 

 

ダイソーで買った引っ掛けるタイプのラック。

引っ掛けるところを少しだけ広げたらぴったり収まりました。

走行中も動きません。

取り外し簡単にできるし非常に便利。

 

 

【ショボいカスタムその2】段差解消

 

フリードプラスはフルフラットにするときに、セカンドシートを倒して、

セカンドシートの裏に収納されているボードを倒してフルフラットになる構造です。

 

 

ちょうど女性の足の下にあるボードを倒すことでフルフラット構造になるのですが、

約2センチの段差が出来て、寝にくいというのがフリードプラスの有名な弱点。

 

なので、お風呂用マットなどで段差を解消される方が多いようです。

 

ですが、ものぐさな私。お風呂マットを荷室に敷くのがめんどくさい。荷物になるのもめんどくさい。

さらに、セカンドシートの裏のボードをベルトを緩めて出し入れするのもめんどくさい。

 

そこで私が取った行動はこれ。

 

 

厚み2センチのジグソーマットを、本来ボードが収まる場所に付けっぱなしです。

そして、セカンドシートの裏に収まるべきボードは常に出しっぱなし。

これでシートを倒すだけでフルフラットになります。

 

後ろ側の段差は寝るとき足側にしているので、今のところ気になりませんが、

また工夫するかもしれません。

 

【ショボいカスタムその3】対面で座れる机

 

皆さんが綺麗な机を製作している動画をたくさん見ました。羨ましいやら、悔しいやら。

本当に尊敬します。

 

だらしない私が、対面対座の机(のようなもの)を何の用意も努力もせず実現したのがこちら

 

 

 

 

フリードプラスを所有している方なら分るでしょうか。

机に使っている物は、下部の荷室のラゲッジボードです。

机の足代わりにしているのは、寝るとき下に敷くマット。

その上にボードを置いただけ。

 

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セカンドシートの裏のボードを跳ね上げると掘りコタツになって普通に座れます。

 

何も買わずにできる机。ものぐさ過ぎでしょうか(笑)

せめて机に使うラゲッジボードには木目シートでも貼って雰囲気良くしたいところですが…

 

でもけっこうメリットもあって、机を自作してユーティリティナットに固定すると室内の自由度が減るし、

取り外せる机を作ったとしても、やはり荷物になります。

 

キャンプ用のマルチスタンドを使えば、外でも使えそう。(そのうち買うかも)

 

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という訳で、今日はフリードプラスのものぐさカスタムを紹介いたしました。

 

フリードプラスのファンの皆様、ぜひ参考にしてみてください。

 

なお、上記ブログ画像にもちらっと写ってますが、

フリードプラスにぴったりのフロアマットを製作いたしました!

ぜひご購入検討ください!

 

 

 

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物事を進めるとは悪路をスタックしながら進むことかなと。【仕事論】

頚椎症、というのにかかってしまいリハビリに通うことになりました。

 

飲んでいるクスリのせいか、仕事に集中できず、

色々仕事に手を付けては行き詰まり、また別の仕事に手を付けては行き詰まり、

を繰り返しております。絶賛から回り~

 

なかなか思うように進みませんが着実に進んでるとは思います。

 

舗装されてない悪路をスタックしながら進んでく感じで。

(スタック=タイヤがすべって抜け出せない状態)

 

思考のスタック、作業のスタック、行動のスタック、あらゆるスタック繰り返して。

はまって動けなくなるたびに、立ち止まり、試行錯誤、抜け出してまた走り出す。

 

 

でも今はスタックするたびに、どうやって抜け出し前進してくのかを

楽しんでる感じになってきました。

 

なんていうんだろう、4wdに乗ったら悪路が楽しくなってきた感じ。

少しは鍛えられて4駆脳になってきたのかな?

 

昔はスタックすると、すぐ自分には無理って思っちゃう人だったんだけど。

それどころか昔はスタックから逃げて、

「これは自分には向いてない」とか、「あれがあるから今これ出来ない」

てな調子。永遠に何も達成できない人の考え方してました。

 

今は「物事進めるってことは、スタックしながら悪路を進むことなんじゃ」

と思えるくらいには、やっとこさ成長できた50歳。

ジオンのモビルスーツに10年は遅れています。

 

今思えば、「実行できる人」と「実行できない人」

と明確に分かれるわけではなくって、

 

実行できてた時もあれば、実行できない時もある。

事象ごとに事情が変わってきたり、

ずっと手に付けられず出来なかったことが、

タイミングが来たらサクっと動いたり、そんなもんかなと。

「自分は実行できない人」って思いこんでただけだった気がします。

 

たとえば、庵野秀明なんて実行力のカタマリみたいな人なんだろうけど、

 

26年かかってようやく完結したエヴァンゲリオン。

たぶんスタックしてましたね(笑)

 

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ファーストワークス タービン誕生のいきさつ

うちのスポーツタービン「オーバードライブ」や「ラリードライバー」と

強化アクチュエーター、そしてリビルトタービンを供給して頂いている工場は

 

ターボサービスオキさんです。

 

私は日本一のターボ職人集団と思っております。

 

数々の海外ラリー参戦のタービンを製作しているプロ中のプロ。

 

日々のお取引の中で、徐々に関係が深まっていき(というか私が勝手に尊敬し懐いてしまいました)

 

そして数年前のある日、スポーツタービンを一緒にやっていきましょう、とオキさんの方からお声がかかりました。

 

そのときは本当に驚いたのを思い出します。

 

そして現在のファーストワークスブランドのスポーツタービンがスタートしました。

 

私といえば、フィアットやシトロエンを「盆栽いじり」のように愛でるタイプのクルマ好き。

レースも走り屋も興味が無く、さらにターボ車嫌いというw

スポーツタービンメーカーにまったく向いていなさそうなのですが。

 

ターボ車改造の何が嫌いだったかというと、

大きいタービンを付けて最大馬力を大きくする、

ブーストを限界まで上げる、

という考え方です。

 

もちろんそういう考え方でのチューニングを否定するものではありません。

単に私の好みでないだけです。

 

私は、フィアットみたいに非力なエンジンがストレスなく吹け上がって、

低いギアレシオで軽トラみたいにキビキビ走る車が大好きなのです。

 

大きいタービンを付けると、サーキットなどでは非常に強力な力を発揮しますが、
立ち上がり時には大きいターボラグやトルク不足となり、高回転まで回し続けないとビッグタービンは性能を発揮することはできません。

 

そこで、出来たコンセプトが

「可能な限りターボラグの無いタービン」

「コンビニに行く道のりも楽しい」

「パワーアップではなくレスポンスアップ」

「ノーマル車と取り扱い一緒。めんどうなメンテナンスや他の改造一切必要なし」

 

 

完成した「OVER DIVE」 は発進加速、レスポンスアップに特化していて
車とのバランスを考えたサイズのターボが低回転からビュンビュン回る、というイメージです。

 

レース経験豊富なターボ職人が本気で作った一般道にベストなタービン。

 

対する「RALLY DRIVER」は名前の通り、海外ラリーで使われたタービンが元になっています。

ターボサービスオキさんのレース参戦のフィードバックが詰まっています。

 

成り行きでこんなことになってしまっているのですが、

尊敬する職人さんたちとご一緒に仕事が出来ていること、

日々楽しく、有難いと思っています。

 

 

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車に貼って半年後のステッカーの劣化状況

スポーツタービンや強化アクチュエーターにオマケで付属している

ファーストワークスのステッカー

 

社用車のエブリィバン DA62V に貼りつけて半年以上たちました。

 

半年たっても全く劣化していないです^^

 

このステッカーは、クルマに貼って欲しいと思って

対候性の高い素材&印刷のけっこう高価なものを使用しています。

屋外用の塩ビグロスです。

 

スポーツタービンと強化アクチュエーターには付属していますが、

それ以外の商品ご購入の方で、もしステッカーが欲しいと思われましたら、

商品ご購入時に「ステッカー希望」とご記入ください。

 

ステッカーを同封、または別途郵送にてプレゼントいたします。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

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S13のリビルト品が無くなる?

S13シルビア。名車中の名車です。

 

全盛期の90年代にはドリフト族が改造しまくっている、というイメージでした。

 

私といえば、フィアットやシトロエンのようなクルマを盆栽いじりのように愛でる、

という人間ですので、趣味には合わず、まったく興味が無かったのですが、

 

今写真をしげしげと見てみると、とても美しいクルマだったんだな、と思います。

やはりクルマはフィーリングと思想を持ったアートであり、文化であり美なんだなと。

 

歴史に残る名車である、S13ですが弊社でもリビルト品を取り扱っています。

が、最近S13のリビルト品の下取りが返ってこない事件が立て続けに起こってしまいました。

 

リビルト品とは、完成品を先にお送りして、
整備交換が終わったら、これまで使っていた中古の部品を返してもらう。

 

そうすることで、リサイクルを回していくというサスティナブルなシステムです。

もし下取りが返ってこなかったら、下取り代金を弁償しなければなりません。

 

おそらくですが、貴重なS13のパーツです。

「予備などとして手元に置いておきたいから返さないでおこう」ということではないでしょうか。

 

こういったことが続くと、私共にとってはもっと重大な悲しい事態が発生します。

 

それは、リビルト品を作っている工場が「S13のリビルトをやめよう」と決断してしまうことです。

今回の事態で、そういう話が出てしまいました。

 

こういったことは、これまでも洋々な車種でありました。

 

いったんそうなると、その判断はS13の他のリビルト品も無くなっていく可能性があります。

実際、スポーツカーのラックは多くの業者が取り扱いを辞めました。

 

そのことは過去に詳しくブログで書いております。

 

私共は、愛するクルマと共に歩む人生。そんな風景を日本に広げて行きたい。
お気に入りの車に長く乗ってほしいし、カッコよく乗りこなしてほしい。
これまで私が出会ってきた素晴らしい職人さん、メーカー様が作ったパーツで、皆様のクルマとの暮らし、文化を支えて行きたい。と願っております。

 

リビルト製品で往年の名車が走り続ける日本の風景にするためにも、

リビルト品の下取り(コア)は必ずご返却頂くようお願いいたします。