に投稿

直して大切に使い続けるという文化

20年以上前から愛用していたCDコンポ

 

VICTOR FS-1

スイッチが効かない、CD読み込まない、フタが開かない、

などなど色々壊れてしまっていたのですが、

 

 

 

 

 

修理業者さんをネットで探していたら

 

なんと専門でやってる業者さんを発見しました。

↓↓↓

電気屋さんの独り言「ビクターの名機を捨てないで!」

 

 

ラジカセはソニーのZS-M5 とか、ZS-F1 が有名どこですが、自分が愛用していた

VICTOR FS-1 も人気があることを初めて知りました。うれしくなります。

 

職人さんとやりとりしながら、ここが壊れてたのでこう直しました、という会話も

FS-1に対する愛着が深まりましたし、音がいつもより良く聞こえてくる気がします。

 

修理代金は2万円弱。

好きな製品と長く付き合うのが好きな私にとっては、むしろ安い。

というより新しい物を買い替えるより嬉しい気持ちです。

 

そもそも私が自動車補修業界に入ったのも、「直して使う」「愛用を長く使いこなす」

が好きだからです。

 

最近ではミニマリズムの考え方が浸透し「品質が良い物を長く愛用する」という流れがあるように思います。

 

部品堂はそんな自動車乗りのために「直す」のほかに「カスタマイズする」「作る」といったプラスアルファのサービスでお役に立ちたいと思っています。

 

本当に気に入ったものを、直していきながら大切に使う。

 

そんな文化への一助となればと思いながら運営していきたいです。