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フィアットパンダとの暮らしが教えてくれたもの

若い頃に乗ってたクルマのミニカー見つけてしまってポチる😌

 

 

 

最近おもちゃばっかり買って幼児退行か💧

 

 

このクルマ、走ってる時は最高なんだけど、
あまりに故障しまくるので、予定が狂うこともしょっちゅう。
今でも笑えたりするエピソードがつまってます。

 

事故もするし道にも迷うし人生みたいやな、
と思って曲書いたこともありました。

 

青い車に乗って長い旅に出よう/QuartetoLivre

 

 

 

学校で先生が人生を「進路」とか「レール」という言い方で、まるで線路の上を走る電車のようにたとえました。

 

中学卒業の時に担任の先生が言ったのをなぜかよく

覚えています。

 

 

でも実際に社会に出てみると、電車に乗ってたつもりなのに、違っていました。

 

会社をやめたとき。何もかも止まってしまったあの夏。

 

 

人生は本当は恐いくらい自由にがそこにあることに気が付い

 

たあの夏。

 

 

 

自ら走り出さなけりゃ、何も起こらない。

走ったら走ったで、事故るかもしれないし、故障もする。

 

 

どの道を選ぶのも自由だし、どこへ行くのも自由。

止まってたっていい。

 

 

先生、違うじゃん。人生って線路じゃなかったよ。ドライブだったんだ。

 

 

体調不良でせっかくの旅行を中止してしまった先日のがっかり。

昔キラキラしてた自分の体は今、サビついて、いつ止まるか分かんない。

まさにポンコツ。このポンコツでのドライブはこれから大変そうだ。

 

 

まるでこの曲みたい。

 

でもいいこともあります。

 

 

 

まだ青い車が新車みたいだったころ、ちょっと汚れたとか、キズが付いた、

とかでもの凄く不幸を感じてたんだけど

 

 

いつ止まるか分かんないポンコツだと、動くだけでもシアワセを感じれます。

前は100点が普通だったから、何か問題があると全部マイナスって感じだったけど

 

 

今は、動かない所がスタートラインなので、動くだけでも幸せ。

全部プラスに感じれちゃうんですよね。

 

 

人生というドライブを楽しみましょう。行けるとこまで。